とこじらみとの戦い

とうとう痒みから解き放たれたたっちです。お久しぶりです。

私以前からちょこちょこと全身がかゆいと言っており、痒みが3ヶ月も続くので病院に行くか!と言うところあたりまで言っていたと思うのですが、その原因がわかり解決に至りました。
結論から言うと原因はとこじらみ(南京虫)でした。ベッドバグとも言われるカメムシの仲間で海外旅行から帰ってきた人のキャリーケースにくっついて日本に持ち込まれることもある害虫です。

あまりにも痒すぎて睡眠不足にも陥るものすごく迷惑な害虫なのですが無事退治できたのでどんな経緯で解決したのかを簡単に書いていきたいと思います。

そもそも痒みがはじまったのが私が新しい仕事を始めた頃、主人が新しいジムに通い始めた頃でおおよそ4ヶ月前。私はストレスで結構やられていたので初めはストレス性の皮膚炎かと思っていました。私だけがその症状が出ていたと言うことも私だけの問題と思った原因でもあるのですが、しばらくすると主人もかゆいと言い出しました。

そこで私たちはその原因がダニだと思い、ダニを寄せ付けないスプレーなどをかけ様子を見ていましたがそれでも全く効果はなく毎日どこかしらを噛まれているという悲惨な状況でした。あまりにもダニスプレーなどの効果がないので夫婦同時に起こった炎症かと病院に行く一歩手前で購入したとこじらみにも効く殺虫剤を買い、毎日シーツ、掛け布団などを乾燥機で回し(虫は熱に弱いらしいので)マットレス、ベッドフレームには体に悪いのを覚悟で毎日殺虫剤を散布。

毎日散布をし始めてから1週間ほど経った頃、初めてとこじらみがよろよろと出てきました。
確信なく殺虫剤を散布していましたが、実物のとこじらみを見た時は衝撃が走りました。

それからも毎日散布を続けているとその後4匹捕まえることができ、その4匹は小さいものから大きいものまでさまざまでした。
幼虫がいると言うことは卵があるのではと予想し、かつよく生息してる付近には血の糞がついていると言うヒントをネットで調べて知ったのでベッドを隈なく注視すると黒い点をいくつか発見。その付近をよくよく調べてみると、ベッドフレームのネジのための穴の中に卵を発見。

すぐに主人に報告、駆除。その後もよく見ているとベッドフレームの1ミリにも満たない隙間の間に卵。その日のうちにスチーマーを購入し、届いたその日にベッドフレームを隈なくスチーム。
その後は噛まれることなく平穏な日々が戻ってきました。
それでも噛まれた跡は結構治った後でもしっかり目に残っており、ちょっと見た目があんまりよろしくない状況。
ターンオーバーを信じて活性化させるためにも垢すりのタオルを買って元々のお肌に戻るように日々ケアをしている最近です。

とこじらみ、南京虫、ベッドバグの被害に遭っている人の参考になればいいなと思います。
それでは

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